世界のナノテクノロジーの現場では知らない人はいないというほどの、画期的新成分です。
大いなる可能性を秘めた成分で、利用法は美容・医療に限らず、工業、材料、エネルギーなどの分野でも研究が進められています。
フラーレンの発見は偶然で、宇宙空間に存在する「星間物質」という微量物質の研究の中で見つかったそう。
炭素の分子なので、理屈はダイヤモンドと同じです。(プラチナナノコロイドに続き、最近は何だか高級な名前がゴロゴロ出てきますね・・・)
サッカーボールのような美しい構造を持っていて、他にはグラファイト(黒鉛)などと同じ炭素分子(物質の最小単位)の集合体です。
分子が多面体の球状なので、コロコロ転がりながら、活性酸素、有害物質を吸収、消化して無毒化するという驚きの働きが論文によって発表されました。
1985年に発見されて以来、世界中でもっとも注目されているナノテクノロジー(超微細技術)の最新素材なんです!
発見者のライス大学(アメリカ)のカール博士、スモーリー博士とサセックス大学(イギリス)のクロトー博士は、1996年にその功績をたたえられ、ノーベル賞を授与されました。
フラーレンは、まずは、工業のジャンルで、最新素材として利用され始めました。
その後、生体に適合する水溶性フラーレンが開発された事から、医療・美容分野での利用が始まっています。
フラーレンは特殊な形状をした巨大分子ですが、100%炭素です。
そのことは間違いないため、副作用はありません。安定性にも問題ないそうです。
研究が進められているので、安全性に関する日本語の論文も数多く公開されていますので、よかったら探してみてください。(管理人には内容がサッパリでしたが・・・笑)