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ビタミン誘導体

ビタミン誘導体とは

ビタミンCは体にいい。お肌にいい。
という事はみなさんなんとなくご存知のはず。

もちろん化粧品にも利用されていて、「アスコルビン酸ナトリウム」として、ピュアビタミンC、天然型ビタミンC、速攻型ビタミンCの意味で配合されています。
でも肌に直接ビタミンCを使うと刺激があり、肌荒れの原因になります。
しかも、紫外線に当たるとすぐに大量の活性酸素を発生させてしまいます。
また、酸素と結合しやすい為に、空気に触れるとすぐに酸化してしまって、あまり役に立ちません。
やっと肌に届けても、皮膚のバリア機能を突破できないので浸透しません。
えー・・・って感じですよね。

この問題を解決したのがビタミンC誘導体です。
上記のピュアビタミンCのアスコルビン酸に、別の物質を結合させて、空気中での酸化を抑えて安定性を与えた物。この形にすると、つけてから24時間活性が持続吸収性は8倍以上にも上ります。
数時間をかけて吸収され、肌内部の酵素によって皮膚の中でビタミンCとなって働きます

濃度3%未満ではあまり効果がないと考えられますが、5%以上になると皮膚に違和感を覚えるケースが多く、高濃度ならいいってものでもないみたいです。
高濃度を謳う化粧品でも、せいぜい5~6%が限度でしょう。

どんな効果があるの?

  • 抗酸化作用による皮膚細胞老化抑制 紫外線などで生まれる活性酸素(フリーラジカル)は、老化、病気の最大の原因のひとつです。
    ビタミンCは強い抗酸化力で活性酸素を除去し、肌の老化や病気を防ぎます。
  • メラニン色素還元(美白)作用
    メラニン色素還元(美白)作用ができてしまったシミを薄くしてくれます。
  • メラニン生成阻害作用
    メラニン生成阻害作用があり、しみやソバカスの出現をおさえてくれます。
  • ビタミンE合成促進作用
    血行の改善と新陳代謝の促進に効果を発揮し、くすみのない透明感のある肌をつくってくれます。
  • コラーゲン合成促進・分解抑制作用
    真皮の約70%といわれる弾力線維コラーゲン。たんぱく質の腺維コラーゲンで保肌の弾力は保たれています。
    ビタミンC誘導体は皮膚に吸収されて皮膚内部の酵素と反応し、ビタミンCに変わり、コラーゲンの生成を促進し若々しい肌を作っています。
  • セラミド合成促進作用
    角質の水分を保持する細胞間脂質セラミドの合成を促進する作用があり、肌の水分を保ちキメを整えてくれます。
  • 消炎・抗炎症作用、皮脂抑制作用
    にきびにも効きます。
  • 皮脂抑制作用
    過剰な皮脂分泌を抑制するので皮脂腺の開きを抑え、角質の水分を保つセラミドの合成を促進することで毛穴を目立たなくします。

副作用は?

高濃度(4%以上)だと、皮膚の赤み、刺激を感じる人がいます。
大きな副作用は報告されていません
それでも肌荒れは誰だって起こしたくないもの。濃度と化粧品のクオリティを良く見て、しっかり選びたいものですね。

 
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